ETHが下がると予想しているけど操作方法がわからない?バイナンスでETHを空売りするには、主に先物取引を利用します。以下に完全な操作ガイドを紹介します。
ETH空売りの前提条件
- バイナンス公式サイトで登録し、KYC本人確認を完了
- 先物取引機能を開通(リスクテストに合格する必要あり)
- 先物ウォレットに十分なUSDTを証拠金として保有
まだアプリをインストールしていない方は、APKをダウンロードしてスマートフォンで操作できます。
具体的な操作手順
ステップ1:資金の振替
現物ウォレットからUSDT建て先物ウォレットにUSDTを振替えます。操作パス:ウォレット → 振替 → 現物から先物へ。
ステップ2:取引ペアの選択
先物取引ページに移動し、「ETHUSDT永久」取引ペアを検索して選択します。
ステップ3:レバレッジとモードの設定
- レバレッジ倍率をタップし、希望の倍率に調整(初心者は3〜5倍推奨)
- 証拠金モードを選択(初心者は分離マージン推奨)
ステップ4:ショート注文の発注
- 注文パネルの右側(売り/ショートエリア)で操作
- 注文タイプを選択:成行注文(即時約定)または指値注文(価格設定して約定待ち)
- 投入する証拠金額または契約数量を入力 -「売り/ショート」をタップ
ステップ5:利確・損切りの設定
ポジション開設後、ポジションリストでETHのショートポジションを見つけ、利確・損切り価格を設定します。ETHのショート時:
- 利確価格は現在価格より下に設定(下落を期待する価格)
- 損切り価格は現在価格より上に設定(許容できる最大損失の価格)
実際の操作例
ETHの現在価格が3,500 USDTで、3,200まで下落すると予想する場合:
- 投入証拠金:500 USDT
- レバレッジ:5倍
- ポジション名目価値:2,500 USDT
- ショートエントリー価格:3,500 USDT
- 利確価格:3,200 USDT
- 損切り価格:3,650 USDT
ETHが3,200まで下落した場合:
- 利益:2,500 x (3,500-3,200)/3,500 = 214 USDT
- 収益率:214/500 = 42.8%
ETHが3,650まで上昇して損切り発動:
- 損失:2,500 x (3,650-3,500)/3,500 = 107 USDT
- 損失率:107/500 = 21.4%
ETH空売りのリスク
1. 上昇リスクに上限がない
ロングの最大損失は100%(ゼロになること)ですが、ショートは理論上損失に上限がありません。価格上昇には天井がないからです。そのため損切りはショートの生命線です。
2. 資金調達料のコスト
上昇相場やETHが強い時期には、ショート側がロング側に資金調達料を支払う必要があることが多く、保有コストが増加します。
3. ショートスクイーズのリスク
大量の人がショートしている時に価格が上昇し連鎖的なロスカットが発動すると、「ショートスクイーズ」が形成され、価格が短時間で急騰します。
ETHの空売りが適している状況
- テクニカル面で明確な下落シグナルが出ている(主要なサポートラインの下抜けなど)
- ファンダメンタルに悪材料が出ている
- 市場全体が弱気でETHも下落トレンドにある
- 明確な損切り計画がある
「ETHが高すぎるような気がする」というだけで空売りしないでください。市場の非合理性は長期間続くことがあります。