現物取引実践

バイナンスの指値注文が長時間約定しないのはなぜ?

· 約 3 分 · コインウィキ編集部

バイナンスで現物取引をしていると、指値注文を出してから数時間、場合によっては数日経っても約定しないことがあります。これはプラットフォームの問題なのか、自分の設定に問題があるのでしょうか?

指値注文の約定ロジック

まず指値注文の仕組みを理解しましょう。あなたが設定した価格に市場価格が到達した時にのみ、注文がマッチングされて約定します。市場価格があなたの指定価格に達しなければ、注文はずっとそのまま残ります。

バイナンス公式サイトにログイン後、「未約定注文」ですべての未約定注文のステータスを確認できます。スマートフォンユーザーはAPKをダウンロードしていつでも確認できます。

よくある未約定の原因

1. 指値が市場価格から離れすぎている

これが最もよくある原因です。例えば、BTCの現在価格が65,000 USDTで、60,000で買い注文を出した場合、価格が60,000まで下落しないと約定しません。市場が65,000付近で推移し続けていれば、当然注文は約定しません。

2. 価格が到達したが完全には約定しなかった

価格が指値に確かにタッチしたものの、一部しか約定しないことがあります。同じ価格帯に多くの注文が出ており、時間優先の原則で先に出された注文から約定します。あなたの注文は後ろに並んでおり、価格がすぐに戻ってしまったため、一部しか約定しなかったということです。

3. 取引ペアの流動性が不足

マイナーな通貨の取引ペアでは買い手も売り手も少なく、価格が到達しても相手方の注文が不足して約定できないことがあります。

4. 取引ペアの選択ミス

一部の通貨には複数の取引ペアがあります(例:BTC/USDTとBTC/BUSD)。注文を出した取引ペアが意図したものかを確認してください。

約定率を上げるには

  • 合理的な価格設定:ローソク足チャート上のサポートラインやレジスタンスラインを参考に指値を設定し、感覚で適当に入力しないでください。
  • 流動性の高い取引ペアを選ぶ:BTC、ETHなどの主要通貨のUSDT取引ペアを優先的に選びましょう。
  • 価格の調整:長時間約定しない場合は、注文をキャンセルし、市場価格により近い価格で再設定することを検討しましょう。
  • 成行注文に切り替える:急いで約定させたい場合は、成行注文を使えば即座に売買できます。ただし、指値注文ほど有利な価格にならない可能性があります。

ワンポイントアドバイス

注文が約定しなくても手数料は一切かかりません。約定した場合にのみ手数料が発生します。気が変わった場合は、いつでも未約定の指値注文をキャンセルできます。

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