量的プログラムやサードパーティツールで自動取引を行いたい場合、まずバイナンスのAPIを申請する必要があります。手続きは複雑ではありませんが、セキュリティ設定は必ずしっかり行いましょう。
まずバイナンス公式サイトにログインするか、APKをダウンロードしてスマートフォンでセキュリティ認証を完了してください。
APIとは
APIとはアプリケーション・プログラミング・インターフェースのことで、API経由で外部プログラムがバイナンスのシステムと直接やり取りし、自動注文、残高照会、相場データの取得などの機能を実現できます。
簡単に言えば、ロボットに鍵を渡して、あなたの代わりにアカウントを操作させるということです。
申請手順
ステップ1:バイナンスWeb版にログインし、右上のアバターをクリックして「API管理」ページに入ります。
ステップ2:APIキーに名前を付けます(「量的取引」や「相場監視」など)、作成をクリック。
ステップ3:セキュリティ認証を完了します(メール認証コード+SMS認証コードまたはGoogle認証コード)。
ステップ4:作成成功後、API KeyとSecret Keyが表示されます。Secret Keyは1回しか表示されないため、必ず即座にコピーして保存してください。ページを閉じると再表示できません。
権限設定
API作成後に権限を設定する必要があります。選択可能な権限は:
- 読み取り権限:アカウント情報、取引履歴、相場データの閲覧。デフォルトで有効。
- 取引権限:注文、キャンセルなどの取引操作。手動で有効にする必要あり。
- 出金権限:API経由での出金発行。有効にしないことを強くお勧めします。リスクが非常に高いです。
実際のニーズに応じて最小限の権限のみを有効にしてください。相場データの閲覧だけなら読み取り権限のみで十分です。
セキュリティ設定
IPホワイトリスト:設定を強くお勧めします。指定したIPアドレスのみがAPIにアクセスできるようにし、キーが漏洩しても他のIPからは使用できません。API管理ページでサーバーまたはパソコンのIPを追加します。
出金権限を有効にしない:非常に正当な理由があり十分なセキュリティ対策を講じない限り、APIに出金権限を付与しないでください。
定期的なキーの交換:一定期間ごとに古いAPIを削除して新しいものを作成し、同じキーを長期使用するリスクを軽減します。
一般的な用途
量的取引:プログラムで自動的に取引戦略を実行。
グリッドボット:サードパーティのグリッド取引ツールとの連携。
データ分析:過去のローソク足データ、板情報データなどを取得して分析。
資産監視:アカウント残高の変動をリアルタイムで監視。
よくある問題
APIリクエストがエラーを返す場合、一般的な原因は:IPがホワイトリストにない、権限が有効になっていない、リクエスト頻度が制限を超えている、タイムスタンプが同期されていないなどです。
バイナンスAPIにはリクエスト頻度制限があり、一般ユーザーは1分あたり1200リクエストです。プログラムのリクエストが頻繁すぎると一時的にブロックされる可能性があります。
APIキーは最大30個作成でき、異なる用途に対して個別にキーを作成できます。